こんにちは、夢追い人のKOP吉泉です。
本記事では、かの有名な本「7つの習慣」から学んだ情報を活かし、
各々の目標を達成するためへのスケジュールの立て方を説明させていただきます。
この記事を読んでくださっているあなたは、「将来どうなりたいか」「どんな自分になりたいか」を少しでも考えている方だと思います。
そんな方にとって有益な情報になること間違いなしです!
是非最後までご覧ください!
コンテンツ
1週間のスケジュールは自己投資の時間から埋めていく
まずは、結論から述べさせていただきます。
なりたいためのスケジュールの立て方、それは自己投資の時間を優先し埋めていくと言うことです。
何故こうするのかというと、自己投資はどうしても後回しになってしまうものです。
あなたはこれまで、「〇〇の資格取る!」「〜キロ痩せたい!」等、さらに人生を豊かにするための目標を、何回も掲げたはずです。
しかし、これらの願望を思い通り実現できた人は、かなり少数だと思います。
何故これらを叶えるのが難しいのかというと、願望を叶えるための行動(自己投資)は、普通に生きていく上では、やらなくても何の支障も来さないからです。
そうなると誰でも「やりたいんだけど今じゃない」と必然的に後回しになってしまいますよね。
そこで、1週間のスケジュールに自己投資のための時間を優先して組み込み、
「今やらなければならないもの」に変えてしまいましょう。
スケジュールの実行のコツ
スケジュールを決めたものの、思い通りできる自信がない、、、
と言う方は多いのではないでしょうか?
それを解決するためには、4つの行動領域に沿って、自分が日々行っている行動に優先順位をつけてみましょう!
4つの行動領域とは?
4つの行動領域とは、「重要度」×「緊急度」に沿って行動の4つに区分した考え方のことです
第一領域:「緊急度-高い」×「重要度-高い」
例)
- 納期が迫っている業務
- 緊急のクレーム対応
- 急な病気や事故
- 災害
第二領域:「緊急度-高い」×「重要度-低い」
例)
- 資格取得
- ダイエット
- 読書
- 勉強会、セミナーへの参加
第三領域:「緊急度-高い」×「重要度-低い」
例)
- リラックスのためのテレビ視聴
- Youtube視聴
- TV、スマホゲーム
- SNSのチェック
第四領域:「緊急度-低い」×「重要度-低い」
例)
- 友人からの雑談目的の急な電話
- 特に意味のないメール
- 求めていない営業への対応
- 突然の来客
この中で、最も優先すべき領域は「第二領域」です。
この考えをもとに上記で「自己投資」を優先して取り組みましょうとご案内いたしました。
行動の優先度の付け方
行動の優先度をつけるにあたり、まず初めに先週1週間を振り返り、自分がどの領域に時間を割いているのかクリアにしましょう。
ほとんどの方が、本来時間を割くべき「第二領域」が最も少なくなっているはずです。
次にその結果を踏まえ、第二領域中心に今後1週間の予定を立てていきましょう。
第二領域に対し、「何をすればいいのかわからない」と言う方は、1年後自分がどうなっていたら理想的かをイメージして、それを達成するために、今やるべきことを洗い出していきましょう。
それが第二領域に当てはまる項目になります。
第二領域を埋めたら、あとは「第一領域」→「第三領域」→「第四領域」とスケジュールを埋めていきます。
ただ、最低限「第二領域」のスケジュールさえ埋めていればそれでOKです!
まとめ
このスケジュールを実行するにあたり、自己投資の合間に他の行動を行うと言うことを意識してみましょう。
それを意識するだけで、時間の使い方が抜群に上手くなります。
逆にこの意識を持たなければ、本来時間を割く必要がないものを重要であると錯覚してしまいます。
それは、なりたい理想の自分には半永久になることができないと言うことでもあります。
ですので「いつか、いつか」を「今」と言う意識に落とし込むことができれば、人生が180度変わります。
常になりたい自分と今やっている行動を照らし合わせ、積極的に動いていきましょう!